
人生をアクティブに
更新日:8月15日

動くことで、見えてくるものがある。
「ヨシダ先生は、ずっと動いているね」
料理教室の生徒さんにそう言われたとき、私は思わず「バレたか」と思いました。
といっても、レッスン中に落ち着きなく動き回っているわけではありません。生徒さんが感じていたのは、私の言葉や声から伝わってくる“動のエネルギー”なのだそうです。
確かに私は、時間があればどこかへ出かけ、わずかな隙間時間にも「何ができるだろう」と考えるタイプです。
私が本格的に動き始めたきっかけは、コロナ禍でした。
動きたくても動けない日々。それでも、鹿児島と東京の二拠点で生活していた私は、いつまでも閉じこもっているわけにはいきませんでした。
ほかの人が、したくてもできないこと。
今の私だから、できること。
他県では何が流行っているのか。
隣の国から、日本はどのように見えているのか。
実際にその場所へ足を運び、人と会い、自分の目で確かめる。動いてみることで、初めて見えてくるものがたくさんあります。
そこで得た出会いや発見は、今では私の企画や発想の源になっています。
そして、もうひとつ私が大切にしているものが「食」です。
幼い頃の私は食べることが苦手で、特に給食の時間が憂鬱でした。
「将来、食べ物が全部カプセルになればいいのに」
本気でそう願っていた私が、今では食べることが何よりも好きです。
大切な家族や恋人と食卓を囲むこと。
おいしいお店を見つけて、誰かに教えたくなること。
気になる人を食事に誘ったり、大切な人のために料理を作ったりすること。
子どもや動物が夢中で食べる姿にも、なぜか幸せを感じます。
食は、ただ生きるために必要なものではありません。
人と人をつなぎ、心を動かし、人生を豊かにするエンターテインメントだと思うのです。
アクティビティと食は、人生を華やかにしてくれるもの。
自分で足を運び、見つけ、感じたものを、新しい企画や体験へと変えていく。
この“動く力”を武器に、誰かの「面白そう」「やってみたい」を実現するお手伝いがしたい。
それが、アクティ部です。



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